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  • 2011.05.22 Sunday
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目からウロコのエネルギー事情。原発はいらない!


おととい、ap bankの監事でもある田中優さんの、
原発についての緊急講演会に参加してきました。

こちら↓のUstreamで視聴できるけど、2時間あるので、
今回聞いて特に興味深かった話をいくつか書いておきます。
http://www.ustream.tv/recorded/13789149


★2007年、ドイツの環境省と連邦放射線防護庁が、
「通常運転されている原子力発電所周辺5km圏内で小児白血病が高率で発症している」という調査研究の成果を公表した。
(Ustream動画の00:44:00あたりから)

詳しくは原子力資料情報室のHPにも書いてありました。


★日本の電力会社は、必要経費の3.5%を
適正報酬として電気料金に上乗せすることができるので、
架空のニーズと無駄な施設を次々生み出す結果につながっている。
(Ustream動画の01:06:50あたりから)

たとえばある月の電気料金が1,035円だったとすると、
1,000円は必要経費で、35円は上乗せ分。
電力会社が、「今月は350億円利益を出したいな」と思ったら、
1兆円の経費を使えばよい。

無駄な施設例↓

・「高速増殖炉もんじゅ」
建設費6,700億円(=みなの税金)、維持管理費1日あたり5,500万円。
試運転中に事故を起こし14年半停止した後運転再開するも、再び事故で停止中。

・青森県六ヶ所村の「使用済み核燃料再処理工場」
建設費2兆2,000億円(=みなの電気料金)
未だ相次ぐトラブルで本格稼動できていない。


★原子力は実は高い
(Ustream動画の01:08:50あたりから)

原子力は安いと刷り込まれていますよね?
でも実際は・・・

資源エネルギー庁の発表データによると、
発電単価は原子力が5.9円で最も安いとされているが、
電力会社が原子力発電所を建てる際に経済産業省に提出する
「設置許可申請書」によれば、
発電原価の平均は、初年度で13.9円であり、他の水力や火力などに比べて一番高い。
しかもこれには「もんじゅ」などの建設費は含まれていない。

⇒こういった理由で、原子力を推進する日本の電気料金は、
先進国の中で最も高い
ものとなっている。


★使えば使うほど安くなる産業向け電気料金制度を見直し、
電力消費のピーク時(夏場平日2〜3時の気温31度以上の時)だけ
産業向けの電気料金を高くすれば、日本の原子力発電所はすべて必要なくなる。

(Ustream動画の01:11:57あたりから)

日本の発電所の稼働率はたった58%。
なぜなら電力消費量の波が大きいから。
ピーク時の電力需要の9割は産業、残り1割が家庭であることを考えると、
産業向け電力料金の制度を、ピーク時間の電気料金を高くし、また
使えば使うほど高くなる電気料金に変えるだけで、ピークの波はなだらかにすることができる。

そうして発電所の稼働率をドイツや北欧並(72%)に上げたとすると、
全体で同じ電力消費量であっても、25%の発電所がいらなくなる。
日本の原発の設備量は20%程度であるから、結果原発はすべてなくすことができる。


★2010年、高騰する原子力発電所のコストと、太陽光発電コストが逆転。
(Ustream動画の01:22:25あたりから)


★現在電力会社が独占している送電線を政府管理の自由使用に戻せば、
電力市場の競争が活発化。電気料金の値下げや自然エネルギーの普及促進につながる。
(Ustream動画の01:29:40あたりから)

現在の状況は道路に関所を設けているようなもの。
今回の原発事故で東電は多額の損害賠償を払わなければならないので、
それを国が肩代わりする代わりに、送電線を担保として取り上げるべき。


★電力会社は多額の広告宣伝費でメディアをコントロールしている。
(Ustream動画の01:49:15あたりから)

メディアはまともな情報を流さない、それは都市伝説ではない。
スポンサーが電力会社であれば、電力会社に不利な情報など流せない。


★日本で最も自給率が低いのが「エネルギー」。
石油・天然ガス・ウラン・石炭のために日本は毎年23兆円ものお金を海外に配っている。それを自然エネルギーに代えれば、あっという間に国内の経済は活性化する。

(Ustream動画の01:52:13あたりから)


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その他、研究が進んでいる色々な自然エネルギーについてや、
次世代のエネルギー供給システム「スマート・グリッド」についての説明などもあって、
未来は明るい!と思わせてくれました。

研究が進む色々な自然エネルギーについては、01:24:49あたりから。
スマートグリッドについては、01:38:27あたりから。

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今回の事故で、エネルギー問題に全く無関心だった自分を反省。
これを教訓にして、これからもきちんと目を向けていこうと思う。

政府も今回ばかりは、すばやい動きをみせているようです。
原子力安全・保安院:経産省から分離…新たな規制機関へ
東京電力:発電と送電の分離案 政府、大手と統合検討


【追記】
講演会で配られたグリーンピースの資料によると、
原子力発電でもCO2がでている、とのこと。
発電する前から後まで、直接的・間接的にCO2が排出されており、発電が終わってからも、
核廃棄物の後処理などで延々とCO2排出は続くんだって!

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